1973-07-17 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第42号
先生御指摘のように、現在の保存血液の供給体制の実情といたしましては、土地の実情によりましていろいろでございますが、いまおっしゃいましたような事業団形式も含めまして、県によりまして違いますけれども、全部または一部を医薬品販売業者、これは広義の医薬品販売業者でございますが、もちろん公益法人的なものもあるわけでございますけれども、そういう赤十字自体以外のものに委託しておりますところと、それから血液センター
先生御指摘のように、現在の保存血液の供給体制の実情といたしましては、土地の実情によりましていろいろでございますが、いまおっしゃいましたような事業団形式も含めまして、県によりまして違いますけれども、全部または一部を医薬品販売業者、これは広義の医薬品販売業者でございますが、もちろん公益法人的なものもあるわけでございますけれども、そういう赤十字自体以外のものに委託しておりますところと、それから血液センター
この根本的な立場に基づきまして、ただいまお話のございました各国の最近の災害等につきましては、赤十字自体には資金が十分でございませんので、一般の方からの赤十字に寄せられます寄託、義援の金品あるいは政府からも補助をお願いいたしまして、これらによってできるだけの救援をいたします。これが方針でございます。
かつ、そういうただでやるというやり方を実施することがはたして適当であるかどうかということを考えますと、少なくとも健康保険の被保険者、つまり医療費が全額健康保険で支給される者にとっては、赤十字がただで支給するといいましても、病院に支給するわけでございますので、病院はそれをただで支給した場合——赤十字自体でやっている場合には、これはそういう場合には取っておりません。
ただいまでは、私ども考えておりますことは、大体わが国の医療制度等から見まして、医療網をどういうふうにやっていくか、そのうち赤十字社病院はどの部分を担当していくかということから解決していかないと、赤十字自体だけでは何ともならない事態であろうと考えております。
赤十字自体でこのある矛盾といいますか、いろいろな困難な点というものと、それから国なり全体のいろいろな矛盾というような問題にぶっからざるを得ないと思うのであります。私が今申し上げましたのは、赤十字自体の方はこれはでき得る限りの努力をすべき、今の範囲内ですべきだと思います。しかしながら、これはできるものとできぬものとがございます。
赤十字自体が、自分が寄付を受けた財源等をもちまして、毛布とシャツを一時帰国の方に差し上げた、こういうことでございます。
他方、われわれの調査によりまして、消息不明になつている人たちの安否調査というものをソ連の赤十字に照会することになつておりますから、赤十字自体の調査で、もし死亡しておれば、政府筋からでなく、赤十字が回答して来る道も残つておるような次第であります。しかし、この俘虜ということになりますと、結局最終責任者は政府になつておりますので、赤十字も政府に聞かなければならぬのではないか。
○辻(文)委員 私どもも舞鶴に参りましたが、そういう観点から慎重に思考してみますと、今工藤さんからおつしやられたように、たとい工藤さんが白龍丸に乗り込んでおられなくても、赤十字自体がこういう声明をするはずはないというように思いますし、今のお言葉もそうなんです。それが、一方的に、三団体の代表者だということでこのような声明がされている。
なお赤十字自体といたしまして、いわゆる赤十字船、これは条約に基きますような国際赤十字の赤十字船というようなものも一応考えまして、ジユネーヴの赤十字国際委員会のほうに連絡をとりまして、その方面も研究をいたしました。
ところで今日行なつております赤十字の社会福祉事業でございますが、第一次欧洲大戦後いろいろな面にそういつた事業を展開いたしましたけれども、併しこれらの事業はおおむね赤十字がやるのにふさわしい部面に展開されておりまして、他の社会事業団体が行うよりも、赤十字自体が行なつたほうが適切ではないかと思われる部面に主として伸びて来ているのでございます。
○金子委員 最後にお伺いしますが、今度の法案審議にあたりまして、できるだけ民主的な一つの組織の上に立ちたいという観点から、従来指名だとか、あるいはほとんど命令的な立場において役員の構成がなされた、天くだり的な役員構成がなされたという点から、今度は二段階におけるいわゆる総会におきまして選任するという形を、この法律はとつておるのでありますが、その際市町村におきましても、県段階におきましても、赤十字自体の
○説明員(水野六郎君) 只今姫井委員のお話の通りでありまして、赤十字自体の活動をやる場合におきましては、これは勿論問題なく行くわけでありまして、その点におきましては分会なり分区の活動をいたします場合におきまして、赤十字の標識を使いますることにつきましては、これはお話の通りだと思います。